振袖を譲り受けるということは…
ふわふわと…(着付け結美・編)
着付け結美のブログをご覧いただきありがとうございます
朝の空気も、少しあたたくなってきたでしょうか
寒いと、冷蔵庫を開けたときに
冷蔵庫の空気が冷たく感じず
壊れたかと心配になる私です( ̄▽ ̄;)
♡ ♡ ♡
先日
お久しぶりな方からご連絡をいただき
ご自身が成人式でお召になられた振袖一式を
お譲りいただくことに
処分なさるにあたり
大切な振袖を大切にしてもらえるところへ
とお考えになられわたくしを思い出してくださったとのこと
お譲りいただいた紫色の素敵な振袖は
ご購入の時の箱に
きれいにしまわれていらして
お母様が大切になさっていらしたご様子が伝わりました。
お聞きすると
お母様とご一緒に選ばれた一式でいらっしゃるとのこと
その時の大切な思い出と
お母様の深い愛情と
お嬢様の感謝のお気持ちと
お召しになられた時の思い出と
「振袖」を知人から譲り受けるということは
その方の想いも一緒に譲り受けることなのですね
誰の手に渡るのかわからないのではなく
顔のわかる人の手元にと
願われたお気持ちに応えるべく
心して手元に置かせていただきます
そして
着付けのご依頼をいただいたお客様へも
お客様の「大切なおきもの」を扱わせていただいている
ということを心にとめて
お支度をさせていただくことを
あらためて心に誓うことができました
どんなに忙しくても
どんなに時間がなくて
お一人お一人に心を込めて大切に…♡
時々忘れてしまいそうなことは
丁度良いタイミングで思い出せていただけるものですね
O様
ありがとうございます
お稽古に使ってくださいと
あの方から譲り受けたおきものも
あちらの方からいただいおきものも
そのお気持ちに心から感謝しております
Uさん
Aちゃん
Hさん
今頃ですが…ありがとうございます♡
記 ねね
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